五反田にあるすーぷかれーの店「うどん」の裏サイト。
うどんの事は聞かないでw でも、うどんに釣られて中毒になっちゃいました(笑)
【メニュー】季節の夜かれー

すーぷかれーに分類される「季節の夜かれー」
季節ごとに変わる食材で季節を感じ、スパイスで冬の寒さも夏の暑さも乗り越えられる?

「季節の"夜"かれー」と言う名前ですが、なぜか月・水以外はランチでも食べられます。

お値段:各1,000円 辛さレベル:3★★★ 〜 5★★★★★

春の夜かれー (3〜5月)

セロリ、アスパラ、しし唐、鶏ひき肉、小柱入り。

スープには、セロリ、しし唐の風味が出ていますが、比較的、スープ本来の辛さが味わえるタイプだと思います。

具をすくった時の鮮やかな緑が印象的。

アスパラのこりっとした噛み応え、セロリのシャッキリした歯ごたえ、しし唐のパリッとした食感、さらに甘み、香り、風味で春を感じます。
目で春を感じ、食べても春を感じるかれー。

スパイシーさがいっぱいになった頃に、鶏挽肉、小柱をよーく噛んで食べると甘く感じるかも知れません。
優しい味。でも、しし唐はたま〜に、とっても辛い物にあたって、スパイシーさに火がつくことも?

季節の夜かれーの中で
女性に一番人気( ̄ー ̄+らしい。

3月から食べられるのは「優しい春かれー」。5月からは「優しくない春かれー」が登場?

春の夜かれー
春の夜かれー

しし唐、プチトマト、豚肉スライス入りの爽やかな味。

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夏の夜かれー (7〜8月)

トマト、なす、ピーマン、鶏もも肉、バジル入りのスタンダード。

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秋の夜かれー (9、10月)

しめじ、舞茸、鶏ひき肉入り。
たっぷりキノコで秋を感じ、きのこ好きにはたまらない味。

2007年は、マイルド、山椒、薬膳の3種類。

キノコ好きなので、どのタイプも来年が楽しみ。

【マイルドタイプ】

裏・うどんが初めて食べたメニュー。
うどんとの思い出深い出会いの始まり。

辛い物はそこそこ食べられる(決して激辛どころか辛い物通でもない)位の裏・うどんにとっては、辛口で衝撃的でした。
注意書き通りマイルドと言っても甘口ではなくw

でも、これまた注意書き通りよくかんで、噛んで、かみ締めて食べているうちにキノコの風味、すーぷに染み出した具材の旨みが見えた瞬間にうどんにハマりました。

秋の夜かれーの中では、一番うどんのすーぷの味がそのまま味わえるタイプだと思います。
山椒大好き、薬膳中毒など、特別な趣向がなければ、初の秋の夜かれーはこちらがオススメ(個人的主観)です。

【山椒タイプ】

基本はマイルドタイプと一緒。
表面が埋まるほどかけられた山椒の爽やかな香りが特徴的で、マイルドよりややピリッとした辛さ。

中華料理などでもお馴染みな通り、きのこと山椒の相性がgood。
適度にスパイシー、適度にきのこが美味しいタイプ。

山椒がたっぷり浮いてるので、よ〜く混ぜるのがポイント。

時折、山椒でむせてる方を見かけます。^^;

【薬膳タイプ】

キノコと薬膳の相性がばっちり!
個人的には、秋の夜かれーは薬膳タイプが一番好きです。

秋の夜かれーの中では一番辛く、スパイシー。
新陳代謝の良い方、汗をかきやすい方はとてもよく汗が出るそうです。

スパイスを楽しみながら、よ〜くかんでキノコの旨みを楽しむのがやみつき。

こちらも、よ〜く混ぜてから。

秋の夜かれー(薬膳)

マイルドタイプ 秋の夜かれー(マイルド)

山椒タイプ
秋の夜かれー(山椒)

薬膳タイプ
秋の夜かれー(薬膳)

秋の豆かれー (11月上旬の数日間)

れんず豆、スパイシーひき肉、プチトマト、しし唐入り。

トマトの鮮やかな赤としし唐の緑が食欲をそそる目に鮮やかなメニュー。

とろっとほぐれた豆の食感、ひき肉のスパイシーさ、プチトマトの酸味、しし唐のシャキシャキした歯ごたえが絶妙!

底に沈んだたっぷりの豆を探すのもまた一興。 豆の味はほとんどスープに出てしまってますが、ほんのり甘いです。

これが数日間しか食べられないなんて、本当におしい。
うどんの豆かれーは、寿命が短く儚い命。お見逃しなく〜。

秋の豆かれー
秋の豆かれー
秋の豆かれー
冬の夜かれー (11〜2月)

生ガキ入り。
うどんで唯一肉類が入っていないかれー。

カキその旨み、カキエキスたっぷりのすーぷ。
とにかくカキの美味しさが堪能できる冬にぴったりのかれー。

おそらくうどんの中で、すーぷの旨みを堪能できるメニュー3本指に入ると思います。
(季節の夜かれー 春〜夏をまだ食べていないので^^; おそらく3本指。今まで食べた中では一番だと思います。)

【バジルタイプ】

カキの旨みがより堪能できるタイプ。
カキ好きな方なら断然こちらから食べられるのをオススメ。

すーぷを飲んで、カキをよく噛んで食べ、すーぷとカキを一緒に食べて、辛さで舌を休めたくなったらご飯をよーく噛んで食べるのがオススメ。

バジルがたっぷり浮いてるので、よ〜く混ぜてから食べるべし。

【薬膳タイプ】

薬膳好きにはたまらないスパイスたっぷりなタイプ。
基本はバジルタイプと一緒です。

バジルタイプはカキのうまみを十二分に堪能するのに対し、こちらはカキを味わいつつスパイスを楽しむ感じ。

寒さがピークを迎える時期には、薬膳スパイスがいっそう体にしみて、こちらも捨てがたい。

スパイス中毒者は迷わずこちらを頼まれる方が多いようです。

お約束通り、よ〜く混ぜてから。

【スーパー薬膳グレート】
※1〜2月&薬膳を美味しく食べられる方のみ。

薬膳グレートより、さらにパワーアップしたタイプ。
激辛ではないのに、体が温まり、冬の寒さがこたえる季節、体に染みます。

上でも書いた通り、1〜2月限定(+お店にゆとりがある時)で薬膳タイプを美味しく食べられる方のみ。

薬膳で物足りない方向けに作ったメニューなのか、
始めは基本のタイプを食べて欲しいと言う思いからなのか、
寒さが厳しくなった季節向けなのか、
辛さ、スパイシーさ、個性ともにいきなり食べるには色々と強烈だからなのか、
いきなりだと、良さが分かりにくい & それで万が一満足してもらえなかったら悲しすぎるからなのか

詳しいことは分かりませんが、マスタの気持ちを汲み取ってあげて下さい。m(__)m

もちろんよ〜く混ぜるべし。
一口目だけスパイス直撃したいなら別ですが。

冬の夜かれー

バジルタイプ
冬の夜かれー(バジルタイプ)

薬膳タイプ
冬の夜かれー

スーパー薬膳グレート 冬の夜かれー

冬の豆かれー (2月上旬の数日間)

レンズ豆、玉ねぎ、薬膳ひき肉入り。

シャッキリとした食感が残った玉ねぎ、レンズ豆の甘みが楽しめる前半は優し〜い豆かれー。

まずは、号外を読みながらかれーを待つべし。 冬の豆かれー 2008 号外
これは必読。

読まないと・・・
読んでも「ふふふ〜〜ん」で済ませて、違う食べ方をしちゃうと、きっと損しますよ。

前半の優し〜い味が一転。
激しく!なのに玉ねぎと豆の甘さをさらに感じてしまう不思議な現象が発生。

季節の夜かれーには珍しく、かれーの中に挽肉ではなく、ご飯の上に挽肉が盛られてます。
それもとにかく号外を読むべし。

冬の豆かれー 冬の豆かれー 冬の豆かれー
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